”Faulkner” SACK COAT

~GREAT LAKES GMT. MFG. Co.~

1910~1920s TAILORED SACK SUITS 

“Faulkner” 

British Wool Mix Tweed
COLOR : GRAINED OLIVE

 

<Faulkner SACK COAT>¥78,000 +TAX

<Faulkner VEST>¥45,000 +TAX

<Faulkner PANTS>¥60,000 +TAX

 

この古めかしいデザインの、100年間のスタイルのサック・スーツに用いられる生地は、トップ糸を使用して織り上げられたツイードです。

「トップ糸」。様々な生地の説明によく出てくる名称です。

トップ糸とは、

〈原料である綿(わた)から糸を紡績してゆく工程の中で、綿(わた)の状態で染色されたもの〉の事を言います。

糸になってから染めた糸や生地になってから染めた生地よりも堅牢度が高く、また染めムラが発生する為、色に深みがあるのが特徴。要は高級糸です。

 

英国羊毛を原料とする太番手のトップ糸を、タテ糸・ヨコ糸ともに双糸にして使用し、重厚に織り上げたフリーホイーラーズ・オリジナルミックスツイード。

英国種の羊は激しい風雨などにさらされ、過酷な環境で育っているため、繊維の縮れが強く、弾力性に富み、保温性や強度も高いのです。

 

このオリジナル・ツイード、よくよく見るとチラチラとグリーン・イエロー・ターコイズ・オレンジ・ブラウン等様々な色味が複雑に絡み合うのが特徴で、素朴ながらも鮮やかな美しさがあります。

この複雑な色味を表現する為、多種さまざまな色の糸をつくることから始め、この多色感を表現しています。

 

織り上がった生地に縮絨をかけて布目を密にし、毛羽立たせて柔軟な風合いに。(メルトン仕上げ)。

 

実はフリーホイーラーズでは、10年近く前にも同様の生地を作成したことがあるのですが、比較すると今回のものは糸の打ち込み本数をより多く、ふっくらと嵩高に仕上げています。

 

と、説明すると漢字が多くなり、なんだかややこしく思えるのですが、要はこのスペシャルな生地を作る為に大変な手間を掛けているということです。通常ツイードと呼ばれる生地は、素材の素朴さを活かすため、敢えてあまり手間を掛けられないようですが、この生地はそうではありません。

 

ただし、それを仰々しく着るのではなく、さらりと普段着にする事に楽しさがあるのではないでしょうか。

タフさは折り紙付き。ウール地だから、ツイード地だからと構えずに

普段着としてガンガン着て頂ければと思います。

100年前に織られたかのような肉厚な毛織物は、少しくたびれた頃にようやく着ごろを迎えるのです。

 

デゾレイション・ロウならびに各特約店にて販売中

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