往時の空気を色濃く映し出すため生み出された、Freewheelersのオリジナル・プリント法。
今シーズンもいくつかのアイテムで採用し、ご好評いただいております。
一般的なラバー・プリントとは一線を画す、“Dry-up rubber print”。特殊なインクを用いることで、デッドストックのヴィンテージTシャツのようなカサついた質感を再現。着るとすぐに、新品時から想像できないほど、縦横無尽に細かいひび割れが生じてきます。
また、刷られる生地によってもインクの食いつき具合が違うため、アイテムによって多彩な表情を見せてくれます。
“Ink-bleeding hand print”は、ヴィンテージの一点物に見られる、ステンシルや手書きのプリントの“にじみ・かすれ”等の“ムラ”を表現するため、長年試行錯誤して生まれたプリント方法です。
手練た職人が一点ごとにバランスを考えてプリントする為、通常より非常に手間のかかる製法です。
“ムラ”をあえて生むということは、工業製品の常識を逸脱する行為。
ひとつひとつが全く違った仕上がりになる為、まさに一点物の雰囲気を楽しんで頂けます。
現在、各アイテム共にDESOLATION ROW及びオフィシャル・ストアにて販売中です。(一部限定アイテムもございます)
どちらも他では味わえない、Freewheelersしか為し得ない特殊なプリント法です。
是非、手にとってその眼でお確かめ下さい。写真では伝わらない空気を、感じて頂ければ幸いです。